「3時になれば飛んでいく」15の僕は、その波の音で目が覚める。夜は寝ない、寝てしまえばこの思いがどこかへ消え去る。 冗談じゃないさ。 僕はここにいる、眩しくて溶けそうさ。 3時になれば飛んでいく。 3時になれば飛んでいく。 3時になれば飛んでいく。 相槌はいらない、優しいことばも。 3時になれば飛んでいく。 3時になれば飛んでいく。 3時になれば飛んでいく。 3時はいつ来る? いつか来る。 解説:この詩は、冬休みの宿題に追われているある夜の衝動。僕は、音楽を聴きながら宿題を必死に消化していましたが、ついウトウトしてしましました。どのくらい時間が経ったか分かりませんが、僕は、ヘッドフォンから流れてくる、「波の音」で目が覚めました。あ、寝てしまってたんやな。そう思い時計を見た瞬間、時間は2時56分を指していました。 その瞬間にこの「3時になれば飛んでいく」というワンフレーズが僕の心をぐしゃぐしゃにしていきました。この気持ちは絶対に忘れないでおこうと決めました。 僕は、一生この気持ちを忘れないと決めたのです。 そして、この曲ができました。 ジャンル別一覧
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